
首都ベルリンに次ぐ第2の都市ハンブルク。
北ドイツに住んでいる友達を訪ねて7月にハンブルク旅行に行ってきました。とても個性的で素敵な街だったので、観光スポットや見たもの、食べたものをご紹介します。
行き方

FlixBusで行きました。
パリからの値段は片道40ユーロほど。ただ、移動時間は13時間かかります…。車内はほぼ満員で窮屈だったけど、一応Wi-Fiも繋がって充電もできるのでなんとかなりました。
世界遺産の倉庫街Speicherstadt(シュパイヒャーシュタット)

世界最大級の規模を誇る倉庫街で、世界遺産にも登録されています。19世紀に整備されたレンガ造りの建物がお洒落でいい感じのエリアでした。
ミニチュアワンダーランドやカフェ、レストランなども点在している地区です。


ハンブルク港でフィッシュバーガー

ドイツ最大級の港、ハンブルク港。
エルベ川にたくさんの船が止まっていてお店もいろいろとあります。


フィッシュバーガー屋さん。

シンプルだけど美味しかったです。
ハンブルク市庁舎

1897年に建造されたネオ・ルネサンス様式の建物。町のシンボルとなっています。


建物の中はこんな感じ。


ドイツの政治家の写真や政党の説明が貼ってあって、この党はこういう特徴があって、この党は老人向けの政策ばかりだからよくなくて、自分はこの党を推してるんだ、って解説してくれた友達。私は日本の政治をそんなにちゃんと理解できてないよ…

ドイツビール!

ドイツといえばビール!スーパーには見たことない種類のビールがズラリ。

1本ずつ買って歩きながら飲む。
片方の瓶の蓋が開けれなくて困ってたら、ホームレスのおっちゃんがライター使って開けてくれた!ありがとう!

ヒッピーの町Sternschanze(シュテルンシャンツェ)

街中からちょっと電車に乗ってSternschanze(シュテルンシャンツェ)という町に。
ここはヒッピーの町?らしい。確かに壁の落書きとか、小さいお店が並ぶ感じとか、歩いてる若者とかもゆるい雰囲気で個性的。


ドイツ人も大好きケバブ。


たばこ屋さん?
友達はたばこ巻く紙かなんか買ってた。

ドイツもフランスと同じようにトイレが全然なくて有料です。日本人の感覚からするとトイレにお金なんか払いたくない!って思うけど、仕方ない。でもここは有料なだけあってめっちゃ綺麗でよかった。
初めてのドイツ旅行。ハンブルクは、倉庫街の建物がかっこよくて港が雄大で素敵な街でした。街ゆく人や並ぶお店も、異文化や流行に媚びない個性的な印象。日本やフランスともまた違う雰囲気を感じられて面白かったです。
ドイツの別の都市にも興味が湧きました。これから旅行の予定もあるので行ったらまた更新します!
コメント