【パリ観光】オルセー美術館と印象派作品

フランスワーホリ

オルセー美術館は、ゴッホ・ゴーギャン・セザンヌ・ルノアール・モネ・マネ・ドガ・ドラクロア・ルソーなど印象派の画家の作品が数多く収蔵されている19世紀美術専門の美術館。

ルーブル美術館と並んでパリを代表する美術館であり、2月革命のあった1848年から、第一次世界大戦が勃発した1914年までの作品が展示されています。それ以前の作品はルーブル美術館、以降の作品はポンピドゥーセンターの国立近代美術館という役割分担がされています。

オルセー美術館の建物はもともとオルセー駅の駅兼ホテルでした。美術館内は今も鉄道駅の面影を残した造りになっています。

オルセー美術館

営業時間  9時30分〜18時(木曜のみ 9時30分〜21時45分)
休館日   月曜日、5/1、12/25
入場料   大人:14ユーロ、18歳未満:無料
無料開放日 毎月第一日曜日

無料開放日はこんな感じで結構並びますが、案外列はスイスイ進むのでだいたい30分程度で入ることができました。

印象派(印象主義)

印象派とは、19世紀後半にフランスで起きた芸術運動のことです。当時、画家として認められるには国家が仕切るサロンと呼ばれる公募展に飾られる必要がありました。

しかし、そのための審査基準は歴史画や宗教画、構図がきっちりとしたものと厳しいルールがあり、この固定観念に反発した画家たちが誰でも飾ることができるグループ展(印象派展)を開いたのが印象派の始まりです。「印象派」という名前はモネの作品『印象・日の出』が由来となっています。

印象派作品の特徴は、光の変化や空気感など一瞬の印象を再現することを目的とし、実際に見えたものを忠実に描こうとされています。また、当時低俗とされていた風景画や農民や普通の市民、街並みを描いたものが多いのも特徴です。

印象派は当初、芸術家たちのパトロン役になっていた国家に評価されず、印象派展も人気がなく絵も売れなかったが、次第に金融家、百貨店主、銀行家、医者、歌手などに市場が広がり、さらにはアメリカ市場に販路が開けたことで大衆に受け入れられるようになっていきました。

展示作品

『落穂拾い』(1857年)ミレー

『自画像』(1889年)ゴッホ

『ローヌ川の星月夜』(1888年)ゴッホ

『ヴィーナスの誕生』(1863年)アレクサンドル・カバネル

『ヴィーナスの誕生』(1879年)ブグロー

『菊』(1878年)モネ

『庭のウジェーヌ・マネと娘』ベルト・モリゾ

『リンゴとオレンジ』(1899年)セザンヌ

『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』(1863年)ルノワール

    

オルセー美術館は建物も綺麗で、印象派の優しい雰囲気の作品が多くて癒されます。ただルーブル美術館ほどではないですが、作品点数が多いので全部見ようと思うと集中力が切れてしまいます。有名作品に絞って見るか、可能なら何度か繰り返し訪れたい美術館です。

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