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【パリ観光】ピカソ美術館とピカソが天才たる所以

投稿日:2019年12月5日 更新日:

ピカソ美術館は、パリのマレ地区にある画家パブロ・ピカソの作品を収蔵・展示している国立美術館です。ピカソの遺族が相続税として物納した作品が中心に置かれ、ピカソが死去する最後まで手元に留めていた貴重なものが多くあります。

ピカソ美術館も毎月第一日曜日は無料開放されるので、先月見に行ってきました。パッと見で理解できない絵が多いですが、ピカソは何を考えてどういう心境でこの絵を描いたんだろう?と想像をかき立てられる作品ばかりでした。

ピカソについて少し興味が湧いて調べてみたので、ピカソ美術館の紹介と同時に、ピカソという人物についてまとめたいと思います。

ピカソ美術館

営業時間  火〜金曜:10時30分〜18時
      土・日曜・祝日:9時30分〜18時
休館日   月曜日、1/1、5/1、12/25
入場料   大人:12.50ユーロ、18歳以下:無料
無料開放日 毎月第一日曜日

パブロ・ピカソ(1881-1973)

パブロ・ピカソは20世紀を代表するスペイン出身の芸術家です。しかし、ピカソが世界中で「天才芸術家」と賞賛されるほど名を馳せている理由は何なのでしょうか?その理由を4つにまとめて紹介します。

理由1:圧倒的な技術
ピカソの絵は子どもにも描けそうなよくわからない絵がほとんどです。しかし、父親が画家だった影響もありピカソは幼い時から圧倒的な画力を持っていました。ピカソが8歳で描いたとされる上手すぎるデッサンが残っています。

理由2:「キュビズム」という新しい絵画様式を生み出した
ピカソは、「青の時代」「キュビズムの時代」「新古典主義の時代」「ゲルニカ・戦争の時代」など、一生の中でどんどん新しいものを創造し、時代ごとに技法や表現方法を変えていきました。その中でもピカソが生み出した「キュビズム」という様式は、それまでの伝統をひっくり返す革命と言われています。

理由3:ビジネスの天才でもあった
ピカソがいくら技術が高く、革新的であったとしても、「作品の価格=作品の価値」というわけでは必ずしもありません。ピカソはちょうどオークション市場が活性化し、「アートがビジネスとして」見られるようになった20世紀初頭に活躍し、多くの投資家やコレクターに次々と作品を買われることで、作品の値段がどんどん上がっていきました。上手く絵画バブルの波に乗り、美術史上ピカソほど生前に儲けた画家はいないと言われています。

理由4:最も多作な画家
ピカソは最も多作な美術家としてギネスブックにも載っており、油絵13500点、版画100000点、挿絵34000点、彫刻・陶器300点という驚異的な数の作品を制作しました。確かに、パリだけでもいろんな美術館に多くのピカソ作品が置いてあり、その残された作品数の多さを実感します。

キュビズム

キュビスムとは、人や自然の立体的な風景を全て複数の視点から見た幾何学的な形で捉え、平面にそのまま表す様式です。描かれているそれぞれの構成要素が立方体(キューブ)のように見えることからキュビスムと呼ばれています。

「複数の視点からものを見て描く」というポール・セザンヌが編み出した手法をピカソが極限まで推し進め、平面での新たな立体表現を生み出しました。写真技術の発展に伴い、対象が本当にそこにあるかのようなリアルな絵を描くことの意義に対抗するような形となりました。

展示作品

ピカソ美術館に展示された作品の一部です。
製作された時代ごとに分けて展示がされています。

キュビズムという様式を知らずに見に行ったので、余計に意味不明でした。笑

どれが何の絵かは全然わかっていませんが、なんとなく撮った写真を載せていきます。

意味はわからないけど、色合いやバランスはいい感じだなぁと思ったり、何かしら感じるものはあります。

絵画だけでなく、建物もとても綺麗でした。

  

芸術は全然わかってないですが、やっぱり数をたくさん見て実際に触れていくことでしか芸術の奥の深さを知ることはできないんだろうなと思いました。

今回ピカソ美術館に行って、ピカソについて調べて、「キュビズム」という様式やピカソのビジネス意識が高かったことなど、新たに知ってとても興味深かったです。機会があれば、世界各地のピカソの絵も見に行ってみたいと思います。

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ゆきだるま

愛知県出身、フランスワーホリ中の1991年生まれ。旅と読書と編み物が趣味。大学の専攻は社会心理学。日本の伝統文化や植物の力(オーガニック、アロマ)に興味があります。好きな言葉は適材適所。世の中の偏ったステレオタイプをぶっ壊したい。外注ライターをしながらブログ執筆中。もっと詳しく見る