未分類 海外生活 考え方

この時代に生まれた私たちがするべきこと

投稿日:2019年11月22日 更新日:

先日、フランスに来てから知り合った友達と話していて興味深かった話。

その人は弁護士だけど旅人で、暇さえあれば旅してて、今までに何十ヶ国も名前も聞いたことないような国にも行ってたり、弁護士の資格のためにベトナムに何年間か住んでたり、日本も3回来たことあって北海道でヒッチハイクしてたり、韓国語も少し喋れて北朝鮮のニュースのモノマネが絶妙だったり。一般的に見たらめっちゃ変な人。

そんな彼の死ぬまでに行きたい3つの場所は、
・北朝鮮
・メッカ
・月
らしい。

北朝鮮やメッカは今すぐにでも行きたいけど、両親に迷惑がかかるといけないからもう少し先に。弁護士の仕事も親が喜ぶからやってるだけで、そうじゃなかったらすぐにでも辞める。今お金を稼ぐ唯一のモチベーションは月に行く資金を貯めるため、だそう。

お金とか、社会的地位とか一切興味なくて、世俗的な考えとは無縁の人。面白すぎる。

この時代に生まれた私たちは、たくさん旅をするべき

旅好きの彼に言わせれば、「私たちは一番いい時代に生まれた」。早すぎず遅すぎず、完璧なタイミング。なぜなら、「旅」を一番楽しめる時代だから。

・飛行機により移動が短時間で可能になった
・スマホで簡単に情報が手にはいるようになった
・各地の文化が色濃く残っているうちに…

飛行機の発達により長距離移動が短時間で可能になり、スマホで簡単に情報が簡単に手に入るようになりました。もしも、何十年、何百年前に生まれていたらこの恩恵にはあずかれず、これほど安価にたくさんの国に行くことはできなかったでしょう。

また、各国バラバラな文化や特性があって、違いを楽しめることが旅行の醍醐味ですが、これから世界はボーダレス化が進み、境界線が溶けていくと考えられます。ヒト・モノ・カネや情報が自由に動くことにより、あたかも国境のないような社会になっていくでしょう。もしも何十年後、何百年後のもっと先の未来に生まれていたら、どこに行っても同じような景色が広がり、旅することがそれほど楽しくなくなっていたかもしれません。

現地の食文化とか、伝統工芸、世界遺産やお祭、宗教による習慣とか、英語の通じない地域とか、徐々に消えてなくなってしまうものも多いんだろうと思います。

だから、この時代に生まれた私たちは、各地にさまざまな文化が残っているうちにたくさん旅をしなきゃもったいない!というのが彼の考えです。

その通りだと思います。日本やフランスに生まれた私たちは、戦争に巻き込まれて命を失うことも、食べ物や住む場所がなくなって生活に苦しむこともなく、ある程度働いてお金を貯めれば、面倒な手続きもほとんどいらずにいろんな国に行けます。そんな恵まれた環境があるなら、見たいものを見にいくべきですね。

「私たちは同じ場所に何時間も座って同じ作業をするために生まれてきたわけではないし、仕事で溜まったストレスをタバコ休憩で紛らわしてまた健康を害するなんてバカバカしい。」と言ってたけど、本当にそうだ。せっかく生まれて来たんだから、もっと楽しいことしようぜ。って感覚が好き。

他を知る

旅をしたい理由は、知的好奇心。知らないものや、見たことのない世界をもっと見たい。

私たちは、外にある「違い」を知ることで、自分の内側を知ることができます。何か新しい風景や考えに触れたとき、今まで当たり前と思っていたものが覆ったり、自分ってこんな風に思ってたんだ、など気づきが生まれます。

自分を知ることは幸せへの近道です。せっかくこの素晴らしい時代に生まれたのだから、今しか見られない景色を見にいこう。そして、自分の中の世界も知っていきたいですね。

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ゆきだるま

愛知県出身、フランスワーホリ中の1991年生まれ。旅と読書と編み物が趣味。大学の専攻は社会心理学。日本の伝統文化や植物の力(オーガニック、アロマ)に興味があります。好きな言葉は適材適所。世の中の偏ったステレオタイプをぶっ壊したい。外注ライターをしながらブログ執筆中。もっと詳しく見る